スタッフインタビュー
新しいことにチャレンジするたびに成長し続ける自社サービス専属デザイナー
2025.05.14
今回は自社サービス『ふるさとズ』事業部の専属デザイナーにインタビューしました。
前回のグラフィックデザイナーと同期入社。同じく会社が極小規模の時からの変化を体感してきたデザイナーのお話です。
<TOPIC>
・「挑戦してみよう」と思える会社
・昔から大切にしてきたことと、新しい変化のバランスが良い
・自社サービスならではのことを任されるやりがい
「挑戦してみよう」と思える会社
事業部も変わり、クライアントワークから自社サービス事業部の専属デザイナーになるという変化の大きい6年を過ごしていると思うのですが、振り返ってみてどうでしょうか ?
デザイナー:個人的にはとても恵まれた環境に置かせていただいてるなっていうのが1番です。
入社当初はWEBデザイナーで入らせていただいたんですけど、コーディングもちょこっとして、グラフィックデザインもやらせてもらって。と、結構幅広くいろいろチャレンジさせていただけたのは、本当にありがたいな。と思っています。
その分、わからないことは色々ありましたが、挑戦しないと「わからないこと」にも出会えなかったと思います。
なので、その機会をいただけたことが貴重だな。と振り返って思いました。
印象としては、自分から「やりたい!」って手をあげるというよりは、「こんなのやろうと思うけど?」と来た時に断らずに挑戦する感じがあるんですよね。
挑戦できる理由は何かあるのでしょうか?
デザイナー:サンカクキカクのクレドにある「まずやってみよう」っていうのを大切にしてきました。
高校の特別授業を受け持った時も、最初は「いやあ‥‥」って思ったんですけど、こんな機会めったにないというのもあるし、チャレンジすることが成長の近道だし、というマインドになれたんです。
それは、「まずやってみよう」が日頃の考えというか、心構えになっていたからだと思います。
とにかく「やってみないことには分からないな」って。
なるほど。サンカクキカクの中で「まずやってみよう」って、すごく浸透してる気がしますね。
デザイナー: そう思います。仕事の上で迷うことはやっぱり多いと思うんですよ。
その時に「やっぱりどうしよう」「やめようかな」という気持ちがでて、やるか・やめるかの選択を迫られた時に、クレドを思い出して「挑戦してみよう」とやってきました。
うちの会社は、挑戦することを後押ししてくれるんだっていうのが、すごく心の支えになっているのかなと。実際、私は会社への安心感があって挑戦できるのを有り難く思っています。
昔から大切にしてきたことと、新しい変化のバランスが良い
同期のデザイナーはじめ初期メンバーと、後から入社してきたメンバーの印象をそれぞれ教えてください。
デザイナー: 初期メンバーとは、長年、一緒に頑張って、サンカクキカクの最初の頃から変わらず大切にしている「お互いを気遣う」雰囲気だったり、「気兼ねなく相談できる」空気だったり、価値観だったりを共有してきたし、そういうのを大切にしてきた仲間なのかなって思います。
新しく入ってきたメンバーは、他の会社で経験値を積んでる方が沢山いるので、もっと大きな会社での社会人としての常識だったり、デザイナーとしてのマインドなどを学ばせてもらってます。
今、私の中ではその2つがバランスよく周りにいてくれている感じがあります。
自社サービスならではのことを任されるやりがい
では最後に、新規事業部の専属になり、クライアントワークから自社サービスの比重が大きくなった変化について教えてもらえますか?
デザイナー: 自社サービスの認知を広げるためにより良くする手段は無限にあるな、と感じています。
そのためにはUI改修もそうですが、チラシやPOPももっと良くできないか?とか、動画で見れるといいよね、とかTシャツあるといいよね、とか、SNSとか、やれることはいっぱいあるんです。
クライアントワークの時は、WEBサイトだけといった制作のカタチが決まっている感じが多かったのですが、それに縛られない柔軟さが必要だと思っています。
そこに慣れるまで数ヶ月は大変でしたが、やりがいがあるというか、これをしっかりやりこなせたらまた1つ成長できるのかと感じています。
あと1つ、世界観というかビジュアルアイデンティティの確立といったような、今まであまりそこまで出来なかった「深く掘り下げてアウトプット」というのを任せてもらえるのは、自社サービスならではだと思います。
今までも、ロゴデザインだったりグラフィック案件もやってはいましたが、基本WEBチームだったので、これだけ印刷物とかやるのも久しぶりじゃないですか?
デザイナー: そうですね。最近、紙物ばかりつくっている自分にちょっと驚いてます。
経歴としてはWEBデザインが長いので、どうしても思考の癖がWEBっぽくなっちゃうところとか、まだまだだなとは思っています。
紙物の魅力的な見せ方ができるように、グリットデザインとか、どこで癖をつけて止まりどころをつくるかとか、個人的に勉強し直して頑張っているところです。
「デザインの力」で地域を変える。
あなたのクリエイティブを地方創生の現場で活かしませんか?
私たちは、地方創生の最前線で、あなたのデザインスキルとリーダーシップで地域に変革を起こす仲間を探しています。
当社は、デザインと企画の力で地方にイノベーションを起こすローカルベンチャー企業です。クライアントと直接対話し、その声に応えながら、地域が持つ可能性を最大限に引き出すプロジェクトを推進しています。